風呂が、呼んでいる

乳白色になりたい

風格の話。

老けて見られます。

 

 

 

現在27歳。今年28歳になります。

 

 

 

とにかく落ち着いているらしく実年齢より若く見られたことがありません。

 

 

 

 前の職場でのあだ名は”女将”でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

遡ること15年前。

 

 

小学校を卒業したての私は近所の美容院に髪を切りに参りました。

 

 

初対面の人とも気軽に話せる私(12歳)はこの日も担当についてくれた美容師さんと楽しいトークに花を咲かせておりました。

 

 

 

美容師さん「今学校春休み?」

我「あ、そうなんですよー。こないだ卒業式終わって・・・」

美容師さん「へぇ〜!大学の!?

 

 

嘘だとお思いになるでしょう。

私も思いますよ。当時12歳の私も思わず「嘘だろ」って言いましたもんね。

でも本当なんです。12歳時点で22歳に間違われた本当の話なんです。

 

 

 

自分の顔を鏡で見るたび思うのですが、私どちらかと言うと童顔なんですよね。

決して老け顔ではないのです。

 

 

「フロ子(私)さんは落ち着いてるから」

「風格あるよね」

「もう30年くらい勤めてるよね?(新入社員時)」

 

 

 

もう慣れました。

慣れましたが、私とてまだ20代。

キャピキャピ輝いて見られたいのです。

若いね〜!!フレッシュだね〜!って言われたいのです。

 

 

どうすればいいのか、未だに模索中。

 

 

とりあえず最近、褒められるたびに照れ隠しで使っていた

「さすがっすよねぇ。違うわぁ、他と違うわぁ。私。」

みたいな言い回しをやめて、

「そんなことないですよぉぉぅ(高周波レベルの高い声)」

と返事するようにしてます。

「コウモリか何かかよ」って言われました。やめます。